近所におしゃべりで有名なおじいちゃんが住んでいる。もう、90歳は超えているらしいけど、誰よりも元気が有り余っている感じ。奥さんも健在なので、夫婦揃って、毎日元気に喧嘩したり、おしゃべりしたりと忙しい。夫婦揃って耳が遠いので、話をするときはお互いの声が大きくて、近所に聞こえるくらい。少し田舎なので、多少は声が響こうが周りに迷惑になるほど気にならないが、畑仕事しながらもめてるときはにぎやかで、「また、始まったかな?。」と、日常茶飯事を楽しんでいる。補聴器を持っているのに、もったいないからと普段は使わないおじいちゃんは、好奇心旺盛で話好き。病院に通うときも、にぎやかで、看護師さんに病院の先生、年配の人だろうが若い人だろうが関係なく、気になる人には次々と話しかけたりと忙しい。ただ、せっかく持っている補聴器を使わないでしゃべっているので、相手の言っていることはあまり聞こえてない上、ご機嫌なおじいちゃんがしゃべってるばかりという状態になる。本人はあまり気にしないので、相手は心を広く持って、気長に相手をしないといけない。でないと、日常茶飯事(喧嘩するほど仲が良いの見本?)の夫婦喧嘩になってしまう。フットワークも軽いので、近所の年配者達としょっちゅうお出掛けして、会う人ごとにいろいろな話をしているようで、あちこちに顔見知りがいる。春には桜を、秋には紅葉を見るためにドライブに行ったり、温泉もしょっちゅう行くし、新店が出来たらすぐに見に行き、近所の人に報告してくれる。セールスマンや宗教関係の人が来たら、普通はドア越しに断るのに、このおじいちゃんにかかったら、逆に捕まって話相手にさせられる。自分の家から去っていったセールスマンが、おじいちゃんの家に向かって行くのを見たときは、内心可笑しくて、ついイジワルな顔になってしまう。セールスするはずが、話が通じずに質問攻めに合うという、面白い状況になって1時間は大変な目に遭うのだ。あわせて読むとおすすめ⇒二重美容液